世界最大の珈琲豆の生産地。世界で流通する珈琲豆の約1/3がブラジル産。サントスという記名はサントス港から出荷されている、ということで生産地を指すわけではありません。No.2というのが豆のグレードを指し、No.2が一番上のグレード。No.1は無い。
この珈琲豆は複数の農園で生産された珈琲豆を混ぜて出荷するので、産地ブラジル、サントス港から出荷された一番グレードの高い珈琲豆、ということまでしか分かりません。大衆的な豆。
珈琲豆の風味としては、酸味が少なく、チョコレートやナッツ系のフレーバーがある、という評価が多いようですが、酸っぱいか苦いかの2つの味覚の評価しか持たない味覚オンチの僕にはフレーバーの感覚が分かりません。個人的なブラジルの感想は、特徴のない珈琲。酸味もコクも強くないのですっきり飲める飲みやすい珈琲という印象。そのためこれから珈琲を嗜もうという人に入りやすい珈琲豆だと思います。という風に書くと、そんなこと無い!という批判が出るかもしれないのであくまで主観です。シティローストぐらいで焙煎。
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